ブラウン シリーズ6とシリーズ7の違いを比較 どっちがおすすめ？

本記事では、シリーズ6とシリーズ7の違いを徹底的に比較し、どちらがどんな人におすすめか解説します。

ブラウンの電気シェーバーが欲しいけれど、機能の違いが複雑で購入をためらっている人はいませんか？

ブラウンのシリーズ6とシリーズ7は人気が高く、どちらを選ぶか迷う人が多いモデルです。

購入の際に知っておきたい違いは3つ。

あなたにとって譲れないポイントを比較し、ぴったりのシェーバーを選んでください。

 本記事の結論

＼ 濃いヒゲ&剃り味重視／

＼ コスパ＆肌へのやさしさ重視／

ブラウン シリーズ6とシリーズ7の違いを比較

シリーズ6とシリーズ7の違いは以下の3つです。

ブラウン シリーズ6とシリーズ7、最大の違いはヘッドの密着システムです。

ヘッドの密着システムの違いにより、深剃り性能と肌へのやさしさに差が出ます。

ヘッドの密着システム

特徴	シリーズ6	シリーズ7	備考
ヘッドシステム	スイング密着システム	360°密着システム	シリーズ7の方がより自由度が高い
動きの方向	前後	全方向（前後左右）	顔の凹凸への追従性に差が出る
主な効果	密着性と肌へのやさしさ	高い密着性と深剃り	アゴ下など複雑な箇所で差が出る

ヘッドの密着システムは、シェーバーが顔の凹凸にいかにフィットするかを決める重要な機能です。

シリーズ7は「360°密着システム」を搭載し、ヘッドが前後左右あらゆる方向に動くことで、アゴ下などの剃りにくい部分にも吸い付くように密着します。

シリーズ6は「スイング密着システム」で、ヘッドが前後にスイングすることで肌への密着度を高めます。

顔の輪郭へのフィット感では、シリーズ7の360°密着システムが優れています。

深剃り性能と肌へのやさしさ

ヘッドの密着システムの違いは、深剃り性能と肌へのやさしさに直接影響します。

シリーズ7の360°密着システムは、常に最適な角度で刃が肌にあたるため、剃り残しが少なく深剃り性能が高いです。

密着度が高い分、肌への圧力が集中しやすいですが、搭載されている人工テクノロジー機能をうまく使えば肌への負担は減らせます

シリーズ6のスイング密着システムは、肌への圧力を分散させやすく、肌にやさしい剃り心地を感じられます。

深剃り性能はシリーズ7に比べてやや劣るものの、ヒゲの濃さが薄い〜普通の人には満足できるレベルです。

深剃り性能を最優先するならシリーズ7、肌へのやさしさとコスパを重視するならシリーズ6

モデルごとの価格帯の違いと目安

価格は、シリーズ7がシリーズ6よりも高いです。

価格の違いはシリーズ7に搭載されている360°密着システムなどの高性能な機能によるもの。

各シリーズ内でも、アルコール洗浄器の有無や付属するアタッチメントの種類によって価格は変動します。

モデル	シリーズ6	シリーズ7
シェーバー単体モデル	13,570円（税込）	17,610円（税込）
アルコール洗浄器付きモデル	15,254円（税込）	19,780円（税込）
価格差	約1,600円	約2,100円

※価格は購入時期や店舗により異なる。

ブラウン シリーズ6とシリーズ7共通の特徴

シリーズ6とシリーズ7共通の特徴は以下の6つです。

	シリーズ7	シリーズ6
深剃り	剃り残しが少ない	シリーズ7に比べやや劣る
肌への密着度	360°密着システム	スイング密着システム
早剃り	・3カットシステム ・S字型くせヒゲトリマー刃	・3カットシステム ・S字型くせヒゲトリマー刃
毎分のカットアクション	24,000	24,000
肌へのやさしさ	・人工知能テクノロジー	・人工知能テクノロジー
アルコール洗浄システム	・全自動4機能	・全自動4機能
丸ごと水洗い	◯	◯
連続使用可能時間	約50分	約50分
充電時間	約1時間 急速充電(5分充電で1回)	約1時間 急速充電(5分充電で1回)
電源方式	充電式	充電式
お風呂剃り対応	◯	◯
価格 （オプションなし単体）	18,340円〜	14,440円〜
	購入する	購入する

サイズ

シリーズ6とシリーズ7のサイズは同じです。

シリーズ7が3g重いですが、わずかな誤差なので気にしなくていいでしょう。

3連密着ブレード

剃り味を決める刃の構造は、シリーズ6、シリーズ7ともに3連密着ブレードを採用しています。

2枚のディープキャッチ網刃と、その間にあるS字型くせヒゲトリマー刃の3つの刃が独立して上下に浮き沈みする構造です。

ディープキャッチ網刃がさまざまな向きに生えるヒゲを根元から捕らえ、中央のS字型くせヒゲトリマー刃が寝たヒゲを起こしてカットすることで、効率的に深剃りできます。

刃の要素	役割
ディープキャッチ網刃	900パターンの網目がヒゲを根元から捕らえる
S字型くせヒゲトリマー刃	寝たヒゲやクセのあるヒゲを起こしてカット
独立フロート機能	各刃が上下に動き、肌の凹凸に追従

人工知能テクノロジー

シリーズ6とシリーズ7は、人工知能テクノロジーを搭載しています。

人工知能テクノロジーは、ヒゲの濃さを自動で検知し、毎秒13回シェービングパワーを調節する機能です。

必要以上に強いパワーで剃ることがないため、肌への負担を軽減できます。

防水性能とお風呂剃り

ブラウン シリーズ6とシリーズ7は、どちらも100%防水設計です。

お風呂剃りはもちろん、シェーバーを丸ごと水洗いでき、お手入れが簡単◎

バッテリー持続時間と充電時間

シリーズ6とシリーズ7は、バッテリー性能は同じです。

どちらも1時間のフル充電で約50分間のコードレス使用が可能であり、一般的な使用であれば約3週間分に相当します。

5分で1回分の急速充電にも対応しているので、万が一充電を忘れても心配いりません。

スペック	シリーズ6	シリーズ7	備考
充電時間	約1時間	約1時間
使用可能時間	約50分	約50分	約3週間使用可能
急速充電	5分で1回分	5分で1回分	充電切れの際も安心
表示	LEDディスプレイ	LEDディスプレイ	バッテリー残量などを表示

アルコール洗浄器

シリーズ6とシリーズ7は、全自動4機能アルコール洗浄器付きのモデルがあります。

全自動4機能アルコール洗浄器は、シェーバーの洗浄、除菌、潤滑化、充電という4つの機能を1台でこなす、非常に便利なアイテムです。

全自動4機能アルコール洗浄器の特徴

洗浄モード自動選択（使用量に応じて自動で洗浄液量を選択）の機能がついています。

ブラウン シリーズ6とシリーズ7のラインナップ

ブラウンは付属品によってラインナップが異なります。

シリーズ6とシリーズ7のラインナップをまとめました。

付属品は単体でも購入できます。

シリーズ6のラインナップ

シリーズ6のラインナップは下記の2つです。

全自動4機能アルコール洗浄器付きセット内容モデル

• シリーズ6シェーバー
• 全自動4機能アルコール洗浄器
• キワぞりトリマー
• 網刃保護キャップ
• ブラシ

シェーバー単体モデルセット内容

• シリーズ6シェーバー
• 充電器
• キワぞりトリマー
• 網刃保護キャップ
• クリーニングブラシ

シリーズ7のラインナップ

シリーズ7のラインナップは下記の4つです。

72-C7650cc（全自動4機能アルコール洗浄器、ヒゲトリマー、ボディグルーマー）

型番72-C7650ccは、全自動4機能アルコール洗浄器、ヒゲトリマー、ボディグルーマーのセットです。

価格は24,800円（税込）

安く買いたい人は、オンラインショップ（Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング）がおすすめ

オンラインショップは定価より安い価格設定に加えて、独自のポイントサービスでさらに2~10％のポイント還元があります。

＼ひげ以外もまとめてケアしたい人／

72-G7530cc（全自動4機能アルコール洗浄器、ヒゲトリマー、洗顔ブラシ）

型番72-G7530ccは、全自動4機能アルコール洗浄器、ヒゲトリマー、洗顔ブラシのセットです。

価格は27,800円（税込）

完売しているお店が多く、販売店が少ないようです。

＼オンラインで買えるのはここ／

72-C7500cc、72-G7500cc（全自動4機能アルコール洗浄器、ヒゲトリマー）

型番72-C7500cc、72-G7500ccは、全自動4機能アルコール洗浄器、ヒゲトリマーのセットです。

カラーはゴールドとグレーがあります。

価格は30,800円（税込）

安く買いたい人は、オンラインショップ（Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング）がおすすめ

オンラインショップは定価より安い価格設定に加えて、独自のポイントサービスでさらに2~10％のポイント還元があります。

＼グレーが最安値／

＼高級感のあるカラー／

72-C1500s、72-N1500s（ヒゲトリマー）

型番72-C1500s、72-N1500sは、ヒゲトリマーのセットです。

カラーはゴールドとグレーがあります。

価格は25,800円（税込）

安く買いたい人は、オンラインショップ（Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング）がおすすめ

オンラインショップは定価より安い価格設定に加えて、独自のポイントサービスでさらに2~10％のポイント還元があります。

＼グレーが最安値／

＼高級感のあるゴールドカラー／

付属品を単体で買う

付属品は単体でも買えます。

シェーバーケース

ヒゲトリマー

ブラウン シリーズ6と7それぞれおすすめな人

ブラウンのシリーズ6とシリーズ7、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。

シリーズ7がおすすめな人

シリーズ7は、深剃り性能と肌への密着性を優先したい人におすすめです。

剃り残しを限りなく減らし、ツルツルな仕上がりを求める人にぴったり◎

シリーズ7に搭載されている360°密着システムは、シェーバーヘッドが360度、全方向に柔軟に動きます。

アゴ下やフェイスライン、鼻の下といった、剃り残しやすい複雑な顔の凹凸にも、まるで吸い付くようにぴったりとフィット。

ヒゲの濃さを毎秒13回検知してパワーを自動調整する人工知能テクノロジーも搭載されており、最適なパワーで効率よく深剃りします。

シリーズ7の主な特徴	詳細
ヘッドシステム	360°密着システム
テクノロジー	人工知能テクノロジー
刃の構造	３連密着ブレード、ディープキャッチ網刃
おすすめの人	深剃り・密着性重視、顔の凹凸が多い
口コミでの評価ポイント	密着度の高さ、アゴ下の剃りやすさ

シリーズ6がおすすめな人

コストパフォーマンスと肌へのやさしさを重視する人には、シリーズ6がおすすめです。

シリーズ6はスイング密着システムを搭載。

シリーズ7の360°密着システムほど自由度は高くないものの、ヘッドが前後にスイングすることで肌への密着性を高めます。

シリーズ7と同じ人工知能テクノロジーも搭載しているため、ヒゲの濃さに応じたパワー調整は行われ、基本的な深剃り性能も問題ありません。

シリーズ6の主な特徴	詳細
ヘッドシステム	スイング密着システム
テクノロジー	人工知能テクノロジー
刃の構造	３連密着ブレード、ディープキャッチ網刃
おすすめの人	コスパ・肌へのやさしさ重視、敏感肌
口コミでの評価ポイント	価格と性能のバランス、肌あたりの良さ

悩んだ場合のチェックポイント

どちらのシリーズにするか悩んだ場合、あなたの譲れないポイントで決めましょう。

チェックポイント
深剃り性能・密着度はどのレベルを求めるか
肌へのやさしさの重要度
予算の上限はいくらか
アルコール洗浄充電器は必要か
どのような付属アタッチメントが必要か
デザインやカラーの好みはどうか

ブラウン シリーズ6とシリーズ7の違い よくある質問

ブラウンのシリーズ6とシリーズ7の違いについて、よくある質問をまとめました。

ブラウン シリーズ6とシリーズ7の違いまとめ

本記事はブラウン シリーズ6とシリーズ7の違いを比較し、それぞれおすすめの人を紹介しました。

	シリーズ7	シリーズ6
深剃り	剃り残しが少ない	シリーズ7に比べやや劣る
肌への密着度	360°密着システム	スイング密着システム
早剃り	・3カットシステム ・S字型くせヒゲトリマー刃	・3カットシステム ・S字型くせヒゲトリマー刃
毎分のカットアクション	24,000	24,000
肌へのやさしさ	・人工知能テクノロジー	・人工知能テクノロジー
アルコール洗浄システム	・全自動4機能	・全自動4機能
丸ごと水洗い	◯	◯
連続使用可能時間	約50分	約50分
充電時間	約1時間 急速充電(5分充電で1回)	約1時間 急速充電(5分充電で1回)
電源方式	充電式	充電式
お風呂剃り対応	◯	◯
価格 （オプションなし単体）	18,340円〜	14,440円〜
	購入する	購入する

あなたが譲れないポイントを基準に、自分好みのシェーバーを選んでください。

本記事のまとめ